「コケコッコー」 270×235
黒布に一本の丸キリで布切り絵を
してみました。ホツレ、切れが少
なく思っていたより以上の仕上が
りです。
木綿を使用していますが…
やっと切り易い「布切り絵」が!
※やっさん子供の頃、鶏の卵は貴
重品物で卵焼きのお弁当は贅沢で
した。卵の価格今と そう変わら
ないのが不思議!
「正月の準備」 328×410
今回小さめの6号の大きさです。
黒布は、サテン(素材はアセテート)を使用して白布は木綿を使っ
ております。
※気まぐれ記も見て下さい !
「正月の準備」
今回趣向を変えて、布切り絵の途中をUPです。
上の写真の左半分は、硬い直線(直線と言ってもフリーハンド)で、
右半分は、やわらかい丸みの切り絵です。
やっさんが生まれ育った家をイメージしております。
門松の代わりに今でもこのようにして正月の準備します。
やっさんも父親を幼い頃から、こんな父親の姿を見てきましたが、
その父親も数年前に亡くなりました。顔は一番後に仕上げますが‥
‥サービスね。
布は今回サテンで布切り絵で、後ろに白い紙を当て写真に撮りまし
た。仕上がりで右左上手くマッチしますか‥‥
「三河の祭り」 396×524
(一宮市美術展入選03/11)
今回も「奥三河の花祭り」より鬼の布切り絵です。古戸地区の「山見
鬼」の舞いと子供の「花の舞い」とを組み合わせてみました。
よほど 鬼と子供は色布を挟み込んで色彩豊かにして‥‥と思いまし
たが時間的にも無理でしたし 結果的には モノクロで良かったよう
です。ムチャもしました。 ここ一ヶ月休日はヤッさんの奥さんと
一喜一憂しながら こちら搬入すればそちら搬出やらで飛び回ってお
りましたが、美術展終わったら秋の空と同じで‥‥
※03/12月6日の産経新聞(東日本版)に載りました。
04/1月6日の朝日新聞(福岡版)に載りました。
「奥三河の花祭り」 392×542
(瀬戸市美術展入選03/11)
東栄町の古戸地区の榊鬼と山見鬼を布切り絵にしてみました。
右側の鬼が榊鬼です。山見鬼のマサカリより榊鬼のマサカリの方がカ
ッコイイので山見鬼に持たせてみました。祭りでは榊鬼と山見鬼との
競演はありません! 布は白黒とも木綿を使用しております。
「奥三河のまつり」
542×392
「奥三河の花まつり」
より榊鬼を布切り絵に
してみました。描いた
ものと裏表が逆になり
ますのでタイコたたく
位置と子供のタイマツ
を持っている手が逆に
なってしまいました。
何しろイメージで描い
ておりますので‥‥
東栄町の古戸地区の
榊鬼のつもりです。
ザセチは下粟代のも
のを使用してみました
が左右
逆になって‥‥
古戸地区では正月3日
から4日にかけて昼夜
行われます。ヤッさん
も子供の頃タイマツを
持って鬼に‥‥「柿」
270×235
黒布はサテン、白布は
木綿、色布は木綿とポ
リエステルを使ってみ
ました。
「菊」 270×235
布はサテンを使って「
布切り絵」をしてみま
した。サテンは光沢が
あり、カッターで切っ
てもすぐバラバラにな
りとても布切り絵に無
理と頭から思っていた
のですが‥‥ニカワを
使って付与処理を施し
たのと、両面接着芯を
使ったことで紙を切り
絵するように‥‥「洗濯」392×542
(瀬戸市美術展入選02/10)
家庭用の洗濯機なん
かなかったけど、こうし
て洗えば後でお小遣
10円貰ったりすると、
アメ玉幾つも買えまし
た。
「鰯雲」392×542
雲を眺めていると魚
になったり飛行機にな
ったり、時には母の顔
になるんだ! 腕時計な
くてもお寺や学校のサ
イレンで十分。一年生
も六年生の子供も一緒
に遊んだんだ! 遊ぶこ
とは天才なガキ大将も
いました。「少女」242×272
黒布と白布とを反対
にして白布に切り込み
を入れてみました。
魚を描かずに少女だ
にした方がよかったよ
うですね! (黒の部分
が切り込みを入れたと
ころ)色付けは水彩を
使用しました
日本布きりえ協会
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